栄養士がおすすめする大豆イソフラボンを多く含む食品9選!

大豆イソフラボン 食品

 

イソフラボンを食品から摂れれば、いうことありませんよね?必要量のイソフラボンを食品から摂れれば、ベストですよね。

 

では、実際に何をどのくらい食べればいいかわかっていますか?大豆製品といっても、意外にたくさんあります。もちろん、自分が食べやすいものから実践するのが継続しやすいのでオススメです。

 

しかし「どの食品にどのくらい含まれているのか?」を知った上で実践するのと、何も知らないで続けるのでは大きな差が生まれると思いませんか?出来ることから片っ端に実行した方が簡単に感じます。まず知識を入れるなんて「面倒くさい」と思いますよね。

 

そう感じる気持ちはよくわかります。私もそうですから。しかし、まずしっかり知識を入れて目標を明確に絞ってから、行動した方が結果的には近道なこともこれまでの失敗で身にしみています。

 

今回わかりやすいようにランキングにしてますので、ぜひ最後まで目を通して知識を身につけてください!*ランキング上位の食品を積極的に取り入れると効果的ですよ。

1位:ダントツのイソフラボン含有量を誇る「きな粉」

大豆イソフラボン 食品

 

きな粉とは大豆の加工食品としては最も簡単なものとして1300年前から食べられています。きな粉は大豆をそのまま炒って、しっかり水分を飛ばしたらふきんで包んですりこぎで叩いて皮を剥きます。

 

その後でふきんに入った大豆をふるいにかけて、大豆の皮を取り除きます。そして、取り除いたものをミキサーにかけて細かく粉砕すると完成です。
大豆を原料としたきな粉は黄色です。青大豆を使用すると緑色のうぐいすきな粉になります。黒大豆で作ると黒豆きな粉になります。

  • 「きな粉」調理方法

きな粉は手軽に取り入れることができます!おはぎやあべかわもちなどは定番ですね。きな粉=甘いというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?もちろん、わらび餅・あべかわもち・おはぎ・きな粉パンなどは、とっても美味しい定番商品ですよね。

 

実は・・きな粉は甘くない食べ方もできる優秀な食材なのです。簡単に生地に練り込むことができますから、きな粉入りのハンバーグ・コロッケ・唐揚げ・つくね・パン・ドーナツ・パンケーキができますよ。

 

一番手軽なのはきな粉を振りかける方法かもしれませんね。味噌汁・牛乳・豆乳・アイスクリーム・ココア・ヨーグルト・ご飯・バナナにかけるだけで簡単に大豆イソフラボンが取れます。小さいお子様にはきな粉かけのご飯もありです。私も小さい頃によく食べました。また、バナナときな粉は非常によく合うのでオススメですよ。

 

「きな粉」含有イソフラボン量:16mg/大さじ1(6g)

  • 「きな粉」メリット

大豆はそのままでは非常に消化しにくい食材ですからきな粉にすることで、胃で消化されやすくなります。大豆の栄養を効率よく摂ることができます。粉末なので手軽に何でも混ぜれることができます。

  • 「きな粉」デメリット

粉末なので、粉末状態で一気にたくさん口に含むとむせやすいです。当然ですが・・

2位:他の大豆製品にはない成分を豊富に含む「納豆」

大豆イソフラボン 食品

 

納豆とは縄文時代の終わりから、食べられていたと言われていますが、実際に人気が出よく食べられるようになったのは江戸時代です。特に江戸っ子に納豆は好まれました。納豆の名前の由来は諸説あります。「神様に納めた豆」「お坊さんが寺の台所(納所)で作っていたから」などです。

 

納豆はまず、水でよく洗ってから一晩水に浸しておきます。その後で大豆を蒸して納豆菌を混ぜます。納豆の特徴であるネバネバと独特のにおいを作り出しているのが「納豆菌」です。田んぼや枯葉や土の中など自然界に住んでいる菌類です。

 

納豆菌を混ぜたら容器に入れて発酵させます。(室温40℃湿度90%以上で20時間待つ)大豆が発酵すれば、粘り気が出て白い膜がうっすらとかかりますので、それ以上は発酵しないように冷蔵保存して完成です。

 

完成した納豆(スーパーで売ってる納豆)は納豆菌が生きているため、10℃以上の場所に長時間置いておくと発酵が進んでしまいます。必ず冷蔵保存する必要があります。せっかく美味しい状態をキープしているのに、発酵が進んでしまえば台無しになってしまいます。

 

納豆には「丸大豆納豆」と「ひきわり納豆」の2種類があります。丸大豆納豆には粒の大きさにバリエーションがありますし、食物繊維を豊富に摂れます。ひきわり納豆はすでに大豆を破って皮が取り除かれているので消化に良い特徴があります。また、それぞれ会社ごとに、タレを工夫することでいろんな味付けの納豆がスーパーに並んでますね。

  • 「納豆」調理方法

納豆特有の風味やネバネバは加熱時間が長いほど減少します。なので、納豆風味をより残しておきたければ、調理の終盤に納豆を入れるようにしましょう!反対によく加熱すれば、納豆風味が消えるため納豆が苦手な人でも食べれます。

 

やはり、納豆といえばご飯の友ですよね。納豆をただかけるだけも十分美味しいですが、ひと工夫でもっと美味しくなりますよ。

 

基本的に納豆と同じようにネバネバしたものと相性が良いです。とろろ・なめこ・めかぶなどですね。さらに薬味をプラスするともっと味に深みが出ます。卵・ネギ・しょうが・大葉・梅干し・ごま・鰹節・ちりめんじゃこなどです。キムチやアボガド・チーズ・あげ玉・ちくわなどもよく合います。バリエーションを手軽に試せるところがそのままでも食べれる納豆の良さですね。

 

納豆は冷凍することも可能ですが、電子レンジでの解答はNG!味が落ちてしまいます。解答するときは、冷蔵庫に入れて自然解凍しましょう!納豆は良く混ぜると粘り気が強くなって、舌触りがふわふわになります。*混ぜる回数で栄養価は変わりません。

 

最初にタレを入れて混ぜてませんか?実は最初にタレを入れてしまうと、納豆のふわふわ感が十分に引き出されません。タレを入れるタイミングにはコツがあります。25回ほど良く混ぜてからタレを入れて軽く混ぜて食べるとふわふわ感を引き出せます。

 

「納豆」含有イソフラボン量:29.4mg/1パック(40g)

  • 「納豆」メリット

納豆にはイソフラボンはもちろんですが、ネバネバの主成分である「ポリグルタミン酸」が入っています。この成分は分解されにくいので胃壁を守ってくれるほか老廃物の排出を促すデトックス効果が期待できます。また、納豆が作り出す酵素である「ナットウキナーゼ」には血栓を溶かす効果があるため脳梗塞の予防に効果が期待できます。

 

納豆は発酵する過程で「ジピコリン酸」を生成します。この「ジピコリン酸」は強い抗酸化作用と抗ウィルス作用があるため風邪やインフルエンザの予防に効果が期待できます。

  • 「納豆」デメリット

ネバネバしてるので、食べるときに汚れやすい *特に小さな子供さんは注意してください。納豆のネバネバは水溶性のため水でしっかり落ちるので問題ありません。食べた後の器は水をつけておきましょう!乾くと取りにくくなります。

 

食べた後に口が臭くなる。これは正確には唇についた納豆が臭っています。食べた後はウエットティッシュで唇をふくと臭いは無くなりますよ。最後にお茶を含めば完璧ですね。

3位:だてに豆の形を残していません「煮豆」

大豆イソフラボン 食品

 

煮豆とは大豆を水に浸けて1晩置いたものを、茹でたもの。茹でるときは、大豆が踊らないぐらいの弱火で、常に大豆が茹で汁に使ってる状態をキープすること。親指と人差し指でつまんで潰れるくらいになれば完成!すでに煮ている大豆を使えば簡単に料理にプラスできます。出来合いのものも種類豊富に揃っていてオススメです。

  • 「煮豆」調理方法

リゾットに入れる・サラダにプラスする・カレーにもよく合います。チャーハンにも五穀米ともよく合います。肉と一緒に煮ることで添え物になります。

 

「煮豆」含有イソフラボン量:15.8mg/大さじ2(22g)

  • 「煮豆」メリット

大豆の食感を活かした料理ができる。大豆そのものなので、煮汁と一緒に食べればイソフラボンなどの栄養素を効率よく摂れる。

  • 「煮豆」デメリット

味付けしてない茹でた豆は日持ちしない(作って3日程度)なので冷凍するのが良い。茹で汁と豆をそれぞれ使いやすい分量に分けて、冷凍する。*豆は薄く平たく冷凍することで、使いやすくなるのでオススメです。

4位:肉の代わりを担ってしまうダイエットの味方「高野豆腐」

高野豆腐とは正式名称は「凍り豆腐」と日本農林規格に登録されています。関西より西では「高野豆腐」と呼ばれています。関東より北では「凍み豆腐」と呼ばれています。水切りした木綿豆腐を一度凍らせて、それから解凍します。

 

解凍して乾燥させたものが「高野豆腐」です。豆腐が凍る時には水分が粒状に固まります。それが溶けると、その部分に穴が空きます。まさしくスポンジのようにスカスカな状態ですね。

 

「高野豆腐」の特徴でもあり、「高野豆腐」が苦手な人があげる多くのポイントであるスポンジっぽさはこの工程に秘密がありました。スポンジは水を含むととてもよく水分を含みますよね?それはスポンジの間にある空間に水がたくさん入り込むためです。

 

高野豆腐も全く同じ原理で、出汁や調味料をよく吸うために噛むと水分が溢れる理由がでもあります。

  • 「高野豆腐」調理方法

高野豆腐→肉の代わりに活用する。ステーキ・そぼろ・唐揚げ・天ぷらなどがあります。完全に肉の代わりにしてしまうこともできるのが高野豆腐の特徴です。*高野豆腐を豚肉の薄切りなどで巻くことで、ボリューム満点のお肉に変身させることもできます。

 

豆腐の代わりに活用する。麻婆豆腐の豆腐を高野豆腐に変える。パンの代わりに高野豆腐を使う。高野豆腐の肉詰め・ピザ生地の代わりに。ベーコンのチーズ巻き→ベーコンの高野豆腐巻き。料理をボリューム満点にする隠し技として。ハンバーグ・卵焼き・お好み焼きなど

 

高野豆腐をお菓子に!?高野豆腐をすりおろすことで粉状にして、小麦粉と混ぜます。パンケーキ・マフィン・マドレーヌなど。

 

「高野豆腐」含有イソフラボン量:8.9mg/高野豆腐1個(10g)

  • 「高野豆腐」メリット

常温で長期保存が可能です。工夫して使えば、ボリューム感を増してくれる。ダイエットの強い味方になります。スポンジのように内部に空間が沢山あるので、出汁や旨みを沢山吸って美味しさを感じやすいです。

 

高野豆腐に吸わす、味を変えれば「高野豆腐」とは気づかないほどに変身できます。栄養価がとっても高いです。元々は大豆ですから、重量の約半分に植物性たんぱく質が含まれるほど、非常に豊富に植物性たんぱく質を摂れます。

 

また、高野豆腐を凍らせる過程でたんぱく質の性質が変化して、血液中のコレステロールを抑制する力が強まることがわかっています。あなたも私もよく摂りがちな炭水化物と糖分を必要以上に摂ると中性脂肪が増えてしまいます。

 

その中性脂肪を高野豆腐を加えた食事をすることで、中性脂肪が増えるのを抑えてくれます。これからの脂肪が気になるあなたには、予防として高野豆腐は強い味方になってくれそうです。

  • 「高野豆腐」デメリット

昔ながらの製法で作られる高野豆腐は、しっかりとした食感で、噛むと歯がキシキシ鳴る感じを覚えます。現在は、重曹や炭酸カリウムを加えることで、食感の柔らかな製品が主流になっています。

 

高野豆腐はそのままでは固くて食べれません(当然ですが・・)ぬるま湯か熱湯でもどす必要があります。以前はぬるま湯でもどす方法が主流であったようですが、より柔らかい食感が好まれる現在は熱湯でもどすことが主流になりつつあります。

 

さらに、進化した方法として、電子レンジを活用する方法があります。
@水に高野豆腐が完全にかぶるぐらいひたす
A電子レンジでラップをせずに600wで1分/1枚で加熱する
B流水をかけて冷ましながら水気を絞る(やけどには十分注意してください)
Cちぎって使用する(キシキシが無くなって、しっとりした食感の高野豆腐になる。)

5位:日本で最もよく食べられる大豆食品「豆腐」

大豆イソフラボン 食品

 

豆腐とは味噌汁やお鍋には欠かせませんよね。日本人には欠かせない食品といえます。豆腐には木綿豆腐と絹ごし豆腐があります。木綿豆腐は木綿を敷き詰めた箱に豆乳とにがりを混ぜたものを入れて重石をして作ります。

 

絹ごし豆腐は木綿を使いませんし、重石も乗せません。そのため、濃厚な豆乳を使って作られます。木綿豆腐の方が水分が少ない分、たんぱく質やイソフラボン含有量は少し多くなります。

 

日本で最も良く食べられている大豆加工食品が豆腐です。豆腐は1300年前に中国から伝わりました。肉を食べないお坊さんたちが、たんぱく質を摂るために食べられていました。その後、貴族や武士に豆腐が広まって、江戸時代には日本中で食べられるようになって、現在まで食べ続けられています。

 

豆腐は大豆とにがりでできています。にがりはすりつぶして豆乳にした大豆を固める役割を担っています。(にがりは、海水を煮詰めて、食塩を取り除いた後に残った液体です)にがりは固めるだけでなく、大豆のたんぱく質を閉じ込めてる働きがあるため豆腐の栄養を逃さない役割もはたしてくれています。

 

豆腐を揚げれば、厚揚げにあります。厚揚げになると木綿豆腐に比べてたんぱく質約1.5倍・イソフラボン約1.2倍・カルシウム約2倍・鉄分約3倍など増加します!豆腐を薄く切って揚げれば薄揚げになります。崩した豆腐に食材を混ぜて揚げればがんもどきになります。

 

厚揚げ・薄揚げ・がんもどきはともに料理の前に油抜きを忘れずに!油のニオイも取れますし、味の染み込みが全然違います。ちなみに豆乳を熱して、表面にできる膜を一枚ずつすくい上げて行くと「ゆば」になります。京都の料亭などでよく使われている伝統食材です。

  • 「豆腐」調理方法

冷奴として食べるのが手軽かもしれません。冷奴の上に乗せるものを変えることで、納豆のご飯の友のような効果を狙えます。豆腐は味がシンプルなので、濃い味の食材と相性がいいです。

 

キムチ・チーズ・アンチョビ・辛子明太子・イカの塩辛・海苔の佃煮がオススメです。シンプルに冷奴・湯豆腐・揚げ豆腐でも十分に美味しいです。豆腐はサラダに入れるのが一番です。トマトや野菜とよく合います。

 

豆腐を崩して食材と合わす白和えや、野菜やお肉と一緒に炒めるだけで栄養満点の料理が1品完成します。木綿豆腐のしっかりした食感を活かした「田楽」なども味噌を塗って大豆パワーを2倍にして美味しく食べられます。豆腐も崩して利用することで、ハンバーグ・コロッケになります。普通に作るより低カロリーに仕上がります。

 

「豆腐」含有イソフラボン量:20.3mg/4分の1丁(100g)

  • 「豆腐」メリット

たくさん食べても太りにくい食品の代表といってもいいかもしれません。仮に他の食品と同じカロリーを摂取しても、血糖値が緩やかに上昇するために脂肪になりにくく、キレイに痩せたい女子の強い味方になってくれます。味がシンプルですからどんな味付けや組み合わせでもよく合います。

  • 「豆腐」デメリット

豆腐は水分が多いので日持ちしません。開封後は早めに食べきる必要があります。

6位:実は塩の代わりを務めることができる「味噌」

大豆イソフラボン 食品

 

味噌とは味噌は大きく分けて3種類ある。大豆と塩をベースに、米、麦、豆の麹を配合することで、米味噌(白系・赤系)、麦味噌、豆味噌があります。市販されている味噌は「何も入ってない味噌」「ダシ入り味噌」「減塩味噌」「添加物がはいっている味噌」の4種類があります。料理の味をまとめてくれます。

 

出汁の代表である昆布にも含まれるグルタミン酸を味噌も大豆の発酵により豊富に持っています。いわば味噌を使うことは「出汁」を使うことになるのです。塩分もあるため合わせ調味料的な働きをしてれます。塩をそのまま摂るより、味噌として塩分を摂った方が血圧の上昇が30%抑えられます。

 

つまり、塩分は味噌を通して摂った方が体に優しいのです。味噌に含まれるイソフラボンはすでに配糖体が外れているアグリコン型なので、吸収率が他の大豆製品に比べて格段に良いです。イソフラボンを効果的に摂るためにも味噌を塩分の代わりに使用するのはいいアイデアかもしれません。

  • 「味噌」調理方法

塩の代わりとして使用する。調味料として使用する。

 

味噌はちみつ:味噌とはちみつを10:3の割合混ぜるだけで簡単にできます。はちみつが入ることで味噌の塩気がマイルドになります。肉や魚をはちみつ味噌に漬けてから料理すると肉や魚がふっくら仕上がる。豆腐や卵を漬けることもできます。

 

味噌ヨーグルト:味噌とヨーグルトを1:1の割合で混ぜます。味噌床になるので肉や魚はもちろん、野菜を漬け込むと美味しくなります。

 

ご飯の友を作る:ツナ・山椒・青唐辛子・ごま・鶏そぼろ・トマトケチャップ・ねぎ・柚子胡椒・バジルを混ぜるだけで簡単にできます。

 

「味噌」含有イソフラボン量:8.9mg/大さじ1(18g)

  • 「味噌」メリット

調味料として使えるので、使える機会はたくさんある。隠し味としても使えます。ぬか漬けのような働きがあるので、食材をつけておくと味や風味が良くなります。

  • 「味噌」デメリット

一度にたくさんの量を摂ることはできません。

7位:実は牛乳より栄養満点の「豆乳」

大豆イソフラボン 食品

 

豆乳とは豆腐を作る材料になります。大豆を水に浸して、大豆を潰してから煮ます。煮た大豆をろ過するとおからと豆乳に分かれます。煮た大豆をろ過したものが豆乳と言えますね。豆乳には成分無調整と調整しているものの大きく分けて2種類があります。

 

豆乳に水以外を加えていないものが成分無調整です。豆乳に甘みや油脂などを加えると調製豆乳になります。世界的にも飲まれていて、消費量の年間1位はタイで日本の5倍、2位は韓国で日本の2.5倍、3位は台湾で日本の2.2倍の消費量があります。アジアで特に好まれて飲まれています。

  • 「豆乳」調理方法

とっても簡単。混ぜるだけですからもはや料理とは言えないかもしれませんね(笑)ドリンクでそのまま飲むには調製豆乳がオススメです。料理には無調整豆乳がオススメです。スープスパやラーメン・うどん。牛乳の代わりに・水の代わりに料理に使うことで簡単に取り入れることができます。

 

「豆乳」含有イソフラボン量:49.6mg/1カップ(200ml)

  • 「豆乳」メリット

そのまま飲むことができる。料理で使う場合も普段牛乳・水でやってることを豆乳に変えるだけという手軽さ。なんでも合うので、食材を選ばないです。

 

  • 「豆乳」デメリット

独特な味が苦手でとても飲めない人がいる(私もひとりです)。日持ちしません。開封したらすぐに飲みきるのが原則です。しかし、すぐに飲みきるのは現実的ではありません。開封後は2〜3日を目安に飲む必要があります。

 

そそぎ口が小さいタイプは、そそぎ口を下にして入れていると、詰まって出しにくくなります。*そそぎ口を上に向けて使うようにすることでこの問題は解消できます。

第8位:絞りカスとして捨ててる場合じゃない「おから」

大豆イソフラボン 食品

 

おからとは豆乳や豆腐を作る過程で出る絞りかすです。毎年、何十万トンも、産業廃棄物として処分されています。作り方は大豆を水につけて潰しやすくして、大豆を潰します。それを煮て大豆の匂いを消します。それをろ過すれば、豆乳と絞りかすであるおからができます。

 

「大豆の残りがら」から「おから」と呼ばれるようになりました。絞りかすとはいえ、大豆の栄養素が詰まっている皮や胚芽がほとんどの状態になるおからは栄養素が半分以上残っています。

  • 「おから」調理方法

肉の代わりにおからを加える。小麦粉やパン粉の代わりに活用する。汁物に入れる(とろみが出て美味しくなる)。炒ったおからと米と一緒に炊く。

 

オリジナルふりかけを作れる(炒ったおからで)。チャーハンをパラパラに仕上げることができます。ホームベーカリーをする時に、小麦粉とおからを混ぜることで保水性がアップするので、しっとりもちもちのパンができます。

 

「おから」含有イソフラボン量:3.7mg/2分の1カップ(3.5g)

  • 「おから」メリット

不溶性食物繊維を豊富に含んでいます。不溶性食物繊維ですから、消化されずに大腸まで届いた時には水分をたっぷり含んで大きくなっているため便通を活発にしてくれます。あなたが便秘がちなら、心強いパートナーになってくれるかもしれませんね。

 

食物繊維には便通以外にも、脂肪や腸内にある有害物質も吸着して外に出してくれる効果が期待できます。元々は大豆ですから、大豆が持ってる栄養素をおからからも吸収することが可能です。食物繊維の塊なので、プラスして料理するだけで栄養価をアップした一品が作れる同じ料理でもおからを入れることで、カロリーを抑えることができます。

  • 「おから」デメリット

不溶性食物繊維の塊みたいなものですから、食べすぎると下痢を起こす可能性があります。また、腸の動きが弱い人はもたれることがあるので最初は少しの量で続けていく必要があります。

 

本来食物繊維がたっぷりの野菜などはしっかり噛まないと食べにくい食材ですが、おからはすでに潰れた状態で食べるためよく噛まなくても食べられます。その結果、短時間で食べすぎることが起こりやすいです。

 

ゆっくり噛んで食べることはもちろんですが、一緒に水分を多めに摂ると水分を吸って膨れるのでオススメです。おからに大豆特有の青臭さが残っている場合があります。青臭く感じる場合は電子レンジで加熱するだけで気にならなくなります。

 

水分があって、栄養豊富なおからは非常に傷みやすい食材です。対策としては、冷蔵庫で保存しても使いきれない場合は冷凍しましょう!*冷凍するときは小分けにして、2週間程度で使い切るようにするのがオススメです。使うときは室温ですぐに解凍できます。

第9位:日本を代表する調味料「醤油」

大豆イソフラボン 食品

 

醤油とは和食に欠かせない。日本を代表する調味料といっても過言はないほど、日本的な味を作り出すのが醤油です。そもそも醤油は味噌を作る時に味噌桶の底に溜まった液体が美味しいことに鎌倉時代のお坊さんが気付いたことが始まりと言われています。

 

それほどポピュラーな調味料である醤油の種類は豊富です。正式に国に認められている醤油は濃口醤油・淡口醤油・たまり醤油・さいしこみ醤油・白醤油の5種類です。この中で圧倒的に普及している醤油があります。そうです、濃口醤油です。作られている醤油の80%以上が濃口醤油です。

 

醤油はまず、大豆と小麦、塩から作られます。大豆は蒸して、小麦は煎って割って使います。大豆に小麦を混ぜて種麹をつけて麹菌が増えるように処理する製?を行います次に発酵・熟成が行われます。先ほどできた麹と塩水を桶に入れてもろみを作ります。

 

もろみにした状態で麹と塩水をかき混ぜて行くと、麹菌が大豆や小麦を分解してアミノ酸やブドウ糖が生成されます。この状態が1〜2ヶ月経つと、乳酸菌が増えてきます。乳酸菌が増えることで糖分を様々な有機酸にすることで、醤油に酸味などの味の深みを加えます。乳酸菌はもろみがどんどん酸性に近づくほどに自分の乳酸でどんどん死んでしまいます。

 

乳酸菌が死んだ後に増えてくるのが酵母菌です。酵母菌はブドウ糖をアルコールにしたり、様々な香りを生み出します。この一連の工程が発酵になります。半年ぐらいかかけてこの発酵が落ち着くと酵母菌によってゆっくりと、小麦の皮の成分が分解されてもろみはより風味を増します。

 

発酵・熟成が終わったもろみを圧搾することで醤油を取り出します。この時に出来上がる搾りたての醤油が「生揚醤油」です。*生醤油とは違います。生揚醤油は酵母菌が生きたままなので瓶内でも発酵を続けてしまいます。どんどん品質が変化するために扱いにくいこともあって、JAS規格ではこれは「醤油」と認めらていません。

 

生揚醤油の発酵を止めるために、火入れ・ろ過が行われます。加熱によって殺菌するのです。火入れは同時に醤油の香りを引き出す役割も持っています。火入れによって醤油は黒くなっていきます。またろ過することで不純物を取り除いて、透明感ある醤油に仕上げます。

 

濃口醤油・淡口醤油は大豆と小麦は半分半分使われていますが、たまり醤油は基本的に大豆のみで作られます。よってアグリコン型のイソフラボンが一番豊富に含まれています。

  • 「醤油」調理方法

和食ではほとんど全てに入っています。最近では専用醤油も増えてきていますね。卵かけご飯専用に始まり、アイスクリーム専用・ヨーグルト専用・パン専用・豆腐専用・お茶漬け専用・チーズ専用・目玉焼き専用・かき氷専用とかなりたくさんの種類があります。用途が非常に多いので、知らず知らず食べてる場合も多いかもしれませんね。

 

「醤油」含有イソフラボン量:0.2mg/大さじ1(18mg)

  • 「醤油」メリット

生臭さを消してくれます。刺身に醤油をつけるにはちゃんと理由があったということです。美しい照り感や、焼き鳥などのあの香ばしい香りが特徴です。醤油に漬け込んだ食材が保存食になる理由です。醤油には塩分やアルコール・有機酸などが含まれているために大腸菌などの増殖を止めたり、死滅させる効果があります。

 

また、醤油に含まれる旨味のおかげで、実際より塩分を感じないために醤油には塩味をやわらげる効果があります。醤油に豊富に含まれる「グルタミン酸」がかつお節や肉に含まれる「イノシン酸」と出会うとお互いに味を高め合って、より一層旨味を感じることができます。

  • 「醤油」デメリット

あくまで調味料なので、一度にたくさん摂ることができません。

大豆イソフラボンの食品まとめ

いかがだったでしょうか?大豆製品を3食取り入れることも不可能ではないぐらい大豆製品は身近なものだということがわかってもらえたかと思います。

 

実際にエクオールを十分に自分で産生できている人は、大豆製品をよく食べています。毎日味噌汁を飲むだけでも違ってきますよね。

 

第1位「きな粉」と第8位「おから」第9位「醤油」以外はランキング付けしていますが、そこまで大きな差はありません。

 

第1位「きな粉」がダントツの理由は・・水を加えることなく大豆をそのまま炒って粉にしていますので、栄養素が全く逃げずに大豆そのものに近い状態で食べれます。第8位「おから」は栄養素が残っているとはいえ、半分は無くなっていますので、ほかに比べれば質は落ちてしまします。

 

第9位「醤油」はアグリコン型のイソフラボンを含んでいますが、半分は小麦で作られているため量としてはかなり少ないです。しかも多くは摂れませんので、他と比べればこういう結果になります。

 

できるのであれば、朝は「豆乳」+「きな粉」で夜は「味噌汁」+「きな粉」が理想的ですね。それが継続できて、エクオールを産生する能力があなたにあるならサプリメントは不要です。

 

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